概要
在宅療養されているALS患者さんを対象に作成した。普段から車椅子による外出が多いが、疾患により首の筋力が低下し、姿勢保持が困難である為、移動時に頭部が揺れてしまうという問題が生じていた。このデバイスの左右の頭当てにより、移動時の頭部の揺れを抑える。柔らかい素材で、この車椅子にぴったり合い、この方のおでこや耳の位置などに合わせて設計した。
参加者
竹折かれん(慶應大学看護医療学部4年)
増田恒夫(ソーシャルファブリケーションラボ)
慶應義塾大学SFC研究所
ソーシャル・ファブリケーション・ラボ
竹田和平センター
在宅療養されているALS患者さんを対象に作成した。普段から車椅子による外出が多いが、疾患により首の筋力が低下し、姿勢保持が困難である為、移動時に頭部が揺れてしまうという問題が生じていた。このデバイスの左右の頭当てにより、移動時の頭部の揺れを抑える。柔らかい素材で、この車椅子にぴったり合い、この方のおでこや耳の位置などに合わせて設計した。
竹折かれん(慶應大学看護医療学部4年)
増田恒夫(ソーシャルファブリケーションラボ)